用心深く確認する

ブローカーや売主からもらった販売チラシの裏面に記載されたすべての数字を、信頼しながらも確認していこう。これらの販売チラシには、かなり標準的な形式がある。ふつうは表面に物件の写真があり、裏面にその物件の運営成績を表す数字がたくさん載っている。これらの数字は誇張されていることが多いので、もちろん事実として鵜呑みにすることはできない。私がこれまでに目を通した販売チラシにはどれも、一番下に次のような文章が記されていたことを知ってほしい。「当仲介会社は、このパンフレットの内容について何ら保証するものではなく、またその事実を表明するものではありません。その内容の正確性と有効性を別途確認するのはあなたの責任です。ここに用いられている見通し、見解、推量または推測はすべて例として挙げられているだけであり、当該物件の現在または将来の運営成績を反映したものではありません」
こんな免責条項があるので、賢い投資家にとっては、このパンフレットのあらゆる数字を1つ1つ検証しなければならないことは明白だ。もし検証しなければどうなるか。その結果を彼らはたった一言でこう片付けている。「それはあなたの責任です」と。投資家には、石橋を叩いてから、さらにもう一度叩いて渡るくらいの用心深さが必要である。

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