株ではなく不動産の理由

投資には今やローリスク・ローリターンになってしまった定期預金や、長期国債があります。ハイリスク・ハイリターンは株式やFX投資ですね。その中間に位置するのが「不動産投資」なのではないでしょうか。資産が2倍にも3倍にもならないかわりに、株式やFXのようにどんなに下落しても、不動産投資はゼロにはなりません。つまり、ハイでもなくローでもなく、不動産投資はリスクもリターンも「ミドル」なのです。だから「株」ではなく「不動産」を選択するのです。
不動産投資も、投資と名のつくものですから非常に難しいのではないかと思われる方が多いと思います。けれど、金融や経済にそんなに明るくなくてもリスクヘッジしやすいものだと考えられているようです。日本を代表する企業が、これからも成長を続けていられるかどうか確信が持てるかどうかは、その企業の経営者でも判断できないかと思われます。株主総会に出席したり、社長のインタビュー記事を読んだり、様々なアクションをおこしても個人がその企業の将来的な収益を正確に分析することは極めて難しいでしょう。プロの証券アナリストにとっても難しいことなのです。
かわって、不動産投資のメリットは自分の目で確かに判断することができます。立地や周辺の環境、賃料相場や現状の物件の良し悪しは、素人のかたでも見ればわかることが多いです。そして、実際に見ることができます。これは株式とは違い大きな点ではないでしょうか。さらに地域を詳しく調べれば、素人の個人投資家でもその土地で求められる将来的な競合物件や供給されてくる物件が判断できるかと思われます。自分が知らない企業の株式に投資するより、実物を手ずから調査することが出来る不動産の投資のほうが、判断に確信を持つことができるでしょう。

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