タイミングについて

「ほとんどの投資家はバッターボックスに立っている」と、投資方法の秘訣を野球にたとえて言っているかたがいます。その方いわく「バッターボックスに立っている投資家は、良い球が投げてこられるのを待ちきれずに悪球に手を出す。そして失敗する」と言います。「待て」ができない人間のことを言っているようですね。続いて「成功するためには、良い球が来るまでひたすら待ち、自分にとって最良の打ちやすい球が来た瞬間だけバットを振ればいい」とも言っています。「待て」を続け、最良のとき、自分の人生サイクルの最高点の時に投資を行なえという意味に置き換えても問題ないのではないでしょうか。
人間はある程度手持ちができたら、可能な限りすぐに投資をしたくなるものだそうです。近いもので言えばギャンブルでしょうか。少し手持ちができたら賭けに手を出し、勝つシーンしか見えなくなる。全てのギャンブル愛好家がこうだとは言えませんが、少数のかたはこの考えに近いかもしれません。そしてギャンブルではなく投資の話に戻りますが、どんなに慎重な人でもタイミングを誤ることはあり得ることなのです。
人間は不動産投資で、何年か一度にやってくるであろう「最高の買い場」、投資サイクルの最高点ですね。そこまで待ち続けるということがなかなかに難しいもののようです。上がったものは必ず下がります。市況も上昇すれば必ず下落します。誰もが不動産投資に興味を失ったときこそ投資するタイミングとしては絶好だと言われています。待つこと、タイミングを見計らうこと。投資だけに終わらず、人生でも同じことかもしれません。大げさに聞こえるかもしれませんが、成功していると思う人の人生を紐解くと案外こんな感じになっているのかもしれませんね。

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